秋が深まり、急に冷え込む日が続くなか、第79回目となる寺子屋リテックスを開催しました。体調を崩してしまった子どもやスタッフもいましたが、それでも24人の子どもたちが元気に集まってくれました。

今回は、いつもと少しちがいリラックスした空気の中で、自分のペースを大切にしながら課題に向き合う姿が多く見られ、それぞれの成長を感じました。

※馬場理事長撮影
お食事は「豚バラ入りカレーライス、野菜サラダ、ヨーグルト」というメニュー。ヨーグルトは宝塚NPOセンターさんから寄付いただきました。また地元の農家さんからもお野菜をいただきました!

スタッフ・保護者を合わせて35人で食卓を囲み、温かな時間を過ごしました。
食事の際に、デザートを率先して配ってくれたり、テーブルの消毒を自らしてくれたり、子どもたちの自発的な姿もあり、協力し合いながら過ごせる雰囲気がとても嬉しく感じられました。
また、この夏から始めた終礼では、5年生の提案で子どもたち自身が司会を務めるようになり、寄贈いただいたものを分けて配る役割も積極的に担ってくれるようになりました。今回は、NPO法人日本もったいない食品センターさんからいただいた携帯用除菌ジェルをみんなに配布しました。感染症が流行しやすい季節に向けて、寄贈いただいたものです。
寺子屋リテックスは、地域のみなさんに支えられて、こどもたちが学び・食べ・安心できる居場所をつくっています。これからもこどもたちの元気な笑顔を守るために、一緒に歩んでまいります。
支援にご関心のある方は、ぜひ一度見学にお越しください。
活動にスタッフとして参加いただける方はこちらからお申し込みください。
https://www.retex.or.jp/contact/