8月1日(金)今回は通常の寺子屋リテックスの開催ではなく、子どもたち12名と保護者1名で有限会社髙島産業さんの工場と倉庫の見学に行ってきました。

髙島産業さんは「持続可能な社会の実現」と言う我々リテックスの理念を共有し、多くの方からご寄付いただいた衣料品を買い取ってもらっている会社です。今回は、その衣料が「その後どうなっていくのか?」を自分たちの目で見て学ぶ貴重な機会となりました。

工場では、資源として回収された衣料が、どのように集められ、仕分けられて、リユースされるのかの様子を丁寧に見学しました。使える衣料はそのままリユース品として活用し、ウエスにする場合は、使いやすい大きさに裁断して再利用できるよう工夫していました。一方、反毛材にする場合は裁断せず、そのままリサイクル原料として出荷します。子どもたちは、「捨てるのではなく、用途に応じて再び生かすための工夫」に驚いていました。

途中、社員さんがリフトを巧みに操作する姿に、思わず拍手が沸き起こる場面もありました。さらに、海外に輸出される服を圧縮して梱包する作業にくぎ付けになる子どもたち。100㎏もの重さがあるベールを持ち上げようとチャレンジする姿には、見ている大人も思わず笑顔になりました。

子どもたちは配布されたワークシートに熱心にメモを取りながら、どんな仕事があるのか、どんな人たちが関わっているのか、しっかり学んでくれました。

最後に代表の方から「社会にはいろんな仕事がある。知っていれば、いつかきっと役に立つよ」という言葉をいただき、心に残る見学となりました。


今回の食事は趣向を変えて、高島産業さんにキッチンカー「もりきよ食堂」に来てもらいました。暑いなか移動してきたこどもたちは、早速かき氷を食べました。見学後には、九州産“華味鳥”を使った絶品チキンカレーをいただき、子どもたちは大喜び!今回は華味鳥カレーをベースにリテックス用に甘口にアレンジしてくださり、おかわり続出でした。

今回の工場見学を通して、普段はなかなか知ることのできない社会のしくみや、様々なかたちで働く人たちの姿にふれ、子どもたちは大きく成長できた一日になったと思います。温かく迎えてくださった髙島産業の皆さまに、心から感謝申し上げます。

 

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