第62回目の寺子屋リテックスには、今週も元気に21人のこどもたちが参加しました。ここ数回、1年生の女の子が早い時間帯に来て熱心に課題に取り組んでくれています。課題が終わると、いつも見せてくれます。まずは取り組んで見ようという姿勢に感心させられます。

中には、最年少のがんばりに触発されて「私もやろう!」ってなる子がいます。異年齢のこどもたちが集っているからこそ、競争ではなく、高め合ったり、励まし合ったりできるのかもしれません。

食事タイムは第3週ということで「ふれあいうさぎ食堂」の皆さんに作っていただきました。保護者やスタッフ合わせて35名で食卓を囲みました。メニューは「とうもろこしご飯、豚の生姜焼き、2種類の人参シリシリ、夏野菜サラダ、お味噌汁」でした。


※馬場理事長撮影

今回は農家さんから頂いたコーンや夏野菜をふんだんに使わせていただきました。また、スタッフから頂いたビーツもサラダに添えました。初めて食べた子が多く、色んな反応を見ることが出来ました。食後には宝塚NPOセンターさんからいただいたヨーグルトと社会福祉協議会さんからいただいたクッキーもいただきました。

今回はふれあいうさぎ食堂の方に都合で来られなかった方がおられました。その状況を察して、本会のスタッフも一緒になって調理をしていました。その様子がとても素敵でした。

こどももスタッフも年齢や性別、属性などの背景がちがう様々な人々が集うからこその関わり合いが、寺子屋リテックスの魅力だと感じた一日でした。

ご興味のある方は、ぜひ一度見学に来ていただきたいと思います。

 

活動にスタッフとして参加いただける方はこちらからお申し込みください。
https://www.retex.or.jp/contact/