2025年度初めての開講となった51回目の寺子屋リテックスには16人のこどもたちが参加してくれました。今回は理事長・馬場の野球部監督時代の教え子で県会議員の北村智さんとその同僚の同じく県会議員の佐藤良憲さんをはじめ3名の方が寺子屋活動の見学に来られました。
進級・進学したこどもたち。次の学年の学習内容の予習をしている3年生や中学生たちはいつもと少し違って張り切っていました。なかでも、これまで姉兄について来ていた女の子が、1年生になり自ら課題を決めて取り組んでいました。
その女の子はお食事のときもいつもの小さいサイズではなく、小学生と同じだけの量に挑戦。見事完食していました!
こうした成長を近くで見守ることが出来ることは、ボランティアスタッフの喜びのひとつです。
お食事タイムは見学の方や保護者、スタッフ合わせて26名で食事を囲みました。今回のメニューは「豚バラ肉の塩焼き、ブロッコリーのナムル、水菜とレタスのサラダ」でした。
※馬場理事長撮影
食前に、地元の農家さんから頂いたお野菜を使ったサラダを見て気づいたことを尋ねると「みずみずしい」「色が濃い」と言ってくれる子がいました。作った人から直接お野菜をいただけることはとてもありがたいことで、こどもたちは採れたての新鮮なお野菜を味わうだけでなく、見た目からも楽しむことが出来ています。
最後は2025年度もよいことも、そうでないこともあるかもしれませんが、少しずつ成長できるように頑張ろうとお話をしました。
こどもたちが自らの強みを見つけて、自信をつけ、成長できるよう、寺子屋リテックスのスタッフが一丸となってサポートしていきたいと思います。
ぜひ、寺子屋リテックスで一緒にこどもたちの成長をサポートしてみませんか。
活動にスタッフとして参加いただける方はこちらからお申し込みください。
https://www.retex.or.jp/contact/