近隣中学校では卒業式が行われ、巣立ちの時期を迎えた今日この頃。48回目の寺子屋リテックスには21名のこどもたちが参加しました。
開講からおよそ1年。よく来てくれるこどもとスタッフの絆も深まりつつあります。ちょっとした隙間時間に、リタイアした世代のスタッフが低学年のこどもと冗談を言い合っていたり、学生スタッフが年の近い高学年と趣味の話をしていたりする様子に、世代や立場を超えた様々なつながりができていることに喜びを感じます。
こどもたちにとっては学びの場だけでなく、心安らぐ場になってくれているのかなぁと感じます。
今回のメニューは『チャプチェ、からあげ、かぼちゃのサラダとブロッコリー、ひじきの煮物』でした。第2週におかずを届けてくださるお弁当屋「ぽこた」さんが、腕によりをかけて作ってくれました。
※馬場理事長撮影
こどもたちのなかには、チャプチェや唐揚げの匂いにお腹を鳴らす子もいました。
地元の農家さんが、たくさんお野菜と一緒に、はっさくもくださいました。低学年のこどもが食後のデザートに食べようと、必死になって皮をむく様子にスタッフたちも大笑い。
寺子屋リテックスで色んな世代や立場のこどもから大人までが集まり、ちょっとほっこりすることで、週末の夜を素敵に、笑顔で過ごせることは幸せなことです。
こうした場を支えてくださるみなさんのおかげだと、改めて感謝しました。
活動にスタッフとして参加いただける方はこちらからお申し込みください。
https://www.retex.or.jp/contact/