36回目の開催となった今回は寺子屋リテックス「クリスマス会」を行いました。28人のこどもたちがワクワクしながら、元気に参加してくれました。
12月から取り組んでいる『歳末たすけあい募金』に協力してくれるこどももおり、家のお手伝いを頑張って、貯めたお小遣いを大事そうに募金箱に入れてくれてる姿が印象的でした。
新しい仲間が増えたことや参加したこどもたちがたいへん多かったこともあり、いつもに比べかなり賑やかな雰囲気でした。
いつもより短い学習タイムを終えて、クリスマス会のスタートです。はじめに、クリスマスの起源や歴史、意味等を全員で学びました。
次に5年生の女の子と中1の女の子が企画してくれたゲーム大会をしました。一つ目は「タケノコニョッキ」みんなで最後までうまくいくように挑戦しましたが、結果は…。次は大じゃんけん大会。勝ったこどもたちから寄付していただいた「ペン」と「お菓子の詰め合わせ」をもらえるとあって、大盛り上がり。無事、みんなプレゼントを手にすることが出来ました。
続いて、ケーキデコレーション。デザートのケーキを自分でデコレーションしました。生クリームをいっぱいトッピングしすぎて、たいへんなことになっているこどももいました。中1の女の子が、ここでもリーダーシップを発揮して大活躍してくれました。
その後のお食事タイムはこどもと保護者の37名で楽しくいただき、今日は人数が多かったためスタッフは終了後にお弁当をいただきました。
※馬場理事長撮影
今回はふれあいうさぎ食堂のみなさんに作っていただきました。メニューは『唐揚げ、野菜サラダ、コンソメスープ、ケーキ、みかん』でした。これだけたくさんの参加者に提供するために、何時間も前から調理をしてくださいました。クリスマスは「愛と感謝」の気持ちを大切な人に伝える日です。楽しいお食事タイムを大勢と共に過ごせることは、とても幸せなことだと感じました。つどい場COKOにこどもたちの笑顔と笑い声に溢れていました。
ちびっこサンタとおじさんサンタから能登半島への復興支援に協力する「サコッシュ」のプレゼントを受け取りました。
今回のクリスマス会に際しましては、たくさんの寄贈と多くのスッタフによるサポートをいただき楽しい時間を過ごすことができました。
みなさま、こどもたちのためにご協力いただきありがとうございました。
活動にスタッフとして参加いただける方はこちらからお申し込みください。
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