今週も4人の新しい仲間を迎え、第31回目の寺子屋リテックスを開催しました。今回は、これまでで最も多い23名のこどもたちが参加してくれました。
第5週目ということもあり、寺子屋終了後にスタッフミーティングを予定していたので、いつもより短い学習タイムとなりました。それが良かったのか…、いつも以上にこどもたちは集中して学習に取り組んでいました。

人数が多い分、あちこちで質問のために呼ぶ声が止まず、スタッフはきりきり舞いしました。これもこどもたちのやる気の表れと嬉しく思っています。出来ないことが出来るようになる。分からないことが分かるようになることは、こどもにとっても楽しいことですからね。

こどもたち一人ひとりの成長をサポートできるよう、スタッフ一同も頑張ろうと思いました。

お食事タイムはこどもと保護者、スタッフ合わせて36名で食卓を囲みました。


※馬場理事長撮影

メニューは「キーマカレー、リンゴのサラダ」でした。
たくさんの仲間との食事は、こどもたちにとって楽しい時間です。美味しい、楽しい笑顔がいっぱいの食事タイムでした。しかも、こどもたちが大好きなカレーということもあり、おかわりに並ぶこどもが多く、完食でした。

今回も地元の農家さんからピーマンに万願寺唐辛子、ジャガイモ、ねぎをたくさん寄贈いただきました。見えないところで、こどもたちのことを想い、支援していただけることを本当に有り難く思います。こどもたちのために大切に使わせていただきます。

食後のお片付けを済ませた後は、ミニ講座として「寺子屋を支えてくださる方々のお話」をしました。

今週もカトリック仁川教会の方から大量の服や生活用品を寄贈いただきました。こうした寄贈品を買い取ってくださる地元の企業様のおかげで本会は運営できていることを話しました。

また、西宮市の農家さんが寄贈してくださったお米60㎏を社会福祉協議会を通じていただきました。
こどもたちは自分たちの知らないところで、たくさんの方々からの支援があることを知ることが出来て、一層有難うを伝えるべきお相手の姿が見えてきたと思います。
わたしたちも、こどもたちを支えていけるよう一丸となって頑張ります!

 

活動にスタッフとして参加いただける方はこちらからお申し込みください。
https://www.retex.or.jp/contact/