4月に始動した寺子屋リテックスも早30回目を迎えました。これまでたくさんの方々に支えていただきました。そして、今回はコープこうべ様からお米を32㎏をご寄贈いただきました。コープこうべ様の『お米を贈ろう助け合い募金』の一環として、つどい場COKOを利用させていただいている本会にお届けいただきました。

お米はもちろんですが、その向こうにいる募金をしてくださった皆様の思いに感謝いたします。

さて、今週は16名のこどもたちが参加してくれました。宿泊学習明けだったり、急な冷え込みで疲れ気味だったりと、いつもに比べて静かな雰囲気でした。定期考査前の中学生は、各々マイペースで抜かりなく準備を進めていました。

4年生のこどもは、多くの課題があったため「今日はここまで」と目標を決めると、一生懸命取り組んでいました。やはり自分で目標を作れると取り組み方が違うなぁと感じました。

また、5年生の女の子は先週イマイチ理解ができていなかった最大公約数をもう一度おさらいして、少しできるようになりました。
こうした積み重ねが大きのだろうと思っています。

お食事タイムはこどもと保護者、スタッフ合わせて29名で食事を囲みました。

今週は甲子園網引町の「手作りお弁当屋さん『ぽこた』」さんにおかずをお届けいただきました。


※馬場理事長撮影

メニューは「豚カツ、鶏の唐揚げ、小松菜の煮物、かぼちゃサラダ、ひじきの煮物」でした。
こどもたちが大好きなボリューム満点のメニューに、まだ小学校に通っていないこどもたちも平らげていました。
また、今週も地元の農家さんから「ナスと万願寺とうがらし」をいただきました。大切に使わせていただこうと思います。
たくさんの方々のこどもたちを思う支援で、活動できていることを本当に有り難く思っています。こどもたちが、そうした人々のことを知り、感謝の気持ちを行動で表現できるようになればよいと考えています。

 

活動にスタッフとして参加いただける方はこちらからお申し込みください。
https://www.retex.or.jp/contact/