10月最後の第28回寺子屋リテックスは、ハロウィンイベントを行いました。夏休み前以来のイベントでもあり、21名のこどもたちが参加してくれました。
また、今回は西宮市社会福祉協議会のインターン学生さん2名が、サポートスタッフとして参加してくれました。
 今回もいつものように開講した寺子屋リテックスですが、ハロウィンイベントのためにこどもたちはいつもと少し違ったいで立ち。

中には手作りコスチュームで参加してくれたこどももいました。それでも、子どもたちはいつものように、自分の課題に取り組んで過ごしました。真剣な顔をしているのに、仮想をしているというギャップが微笑ましく思えました。

18時15分からはハロウィンイベントの開始。ハロウィンの歴史やお祭りの際に行うことの意味を学んだあとに、「Trick or Treat」でお菓子をゲット。また、子どもが企画したゲームをして楽しく過ごしました。

ゲームではボランティアスタッフや地域で働く方から頂いたお菓子のプレゼントも!
本当にたくさんの方々から支えられていることに感謝です。

お食事タイムはこどもと保護者、スタッフ合わせて36名で食事を囲みました。
今回のメニューは「チキンソテーラタトゥユ添え、エビフライ、キッシュ、彩りサラダ、カボチャのベイクドチーズケーキ」でした。


※馬場理事長撮影

ラタトゥユの玉ねぎと茄子は地元農家さんから頂いたものを使用しました。ベイクドチーズケーキには旬のカボチャをたっぷりいれて、作ってみました。

今週も地元農家さんから万願寺唐辛子と茄子、里芋をいただきました。大切に使わせていただきます。

食後には、これまた子どものアイデアでアイスクリームデコレーションをしました。お皿に乗せられたアイスクリームに思い思いのビーズやクランチでデコレーションを施し、オリジナルのアイスクリームを堪能することができました。

今回のイベントに際しては、調理スタッフが子どもたちにハロウィンを楽しんでもらおうと腕によりをかけて特別メニューを作ってくれました。また、スタッフや地域の方々からの寄贈で、子どもたちはたくさんのお菓子もゲットしました。最後は、みんなで記念撮影をもしました。

「誰かが、どこかで自分のことを大切に思ってくれている」子どもたちみんなが、そう感じて幸せと感謝を感じられるようになってほしい。そう思えた一日でした!

 

活動にスタッフとして参加いただける方はこちらからお申し込みください。
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