早いもので第10回目の開講となった寺子屋リテックス。

今週も新しい仲間を迎えることができ、高校生1人、中学生2人を含む17人のこどもたちが参加しました。こどもたちがたくさん集まることに、わたしたちも嬉しく思っています。年齢のちがうこどもたちが、互いに刺激し合うことで相乗効果も生まれています。特に、中高生の年下のこどもたちに対する接し方は、長い目で見ても成長に良い影響を与えてくれると感じます。また、学生ボランティアのみなさんも明るく楽しく接してくれており、色んな世代が集う寺子屋ならではの空気感ができてきました。



お食事は保護者のみなさんやスタッフを合わせて40人と満席になりました。調理スタッフのみなさんも互いに励ましの声を掛け合いながら、必死になって時間内に調理をしてくださいました。献立からレシピ作り、下ごしらえまでしてくださっていることに本当に感謝です。


今回は「しんたまの牛丼温玉のっけ」と野菜の浅漬け、お味噌汁、そしてバナナというメニューでした。こどもたちが大好きなメニュだったようで牛丼はお代わり続出でした。新玉ねぎやきゅうりは上大市の農家のみなさんから寄付していただいたものです。わざわざ寺子屋の開講前に採れたてを届けてくださいました!また、牛丼のもとは西宮市の社会福祉協議会様から、バナナや人参は西宮地方卸売市場様から本当にたくさんの方々に活動をご支援いただいていることをありがたく思っております。未来の社会を支えるこどもたちに向けられたみなさんの思いを、大切にしていきたいと感じております。  


「食事はみんなで楽しく」と思いテーブルを環状にして、互いの表情を見ることができるようにしています。こどもたちが笑顔で食事をしている姿を見られることは、わたしたちにとって最高の時間です。いつも参加してくれてありがとう!

 

活動にスタッフとして参加いただける方はこちらからお申し込みください。
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