第8回目の開講となる寺子屋リテックス。
今回から尼崎市にある園田学園女子大学の学生10人がボランティアとして、時々学習支援や調理、広報を手伝ってくれることになりました。若い学生さんのエネルギーのためか、いつもより活気があるように感じました。
寺子屋には欠席もいましたが、中学生1人を含む13人のこどもたちが参加しました。少しずつ勉強の仕方を身に着けていっているこどももいるようで「今日はどんなことをするの?」という質問にすぐに答えてくれる場面もありました。
調理場ではベテランスタッフと学生が、力を合わせてみんなの食事を用意してくれました。慣れない手つき(?)にも見えたものの、学生ボランティアのみなさんは一生懸命取り組んでくれました。
さて、お食事の時間は保護者やスタッフ、学生合わせて、過去最高となる38人で食事を囲みました。
今回はとりの照り焼きステーキにマッシュポテトを添えていただきました。どれもとてもおいしく、お代わりをたくさん用意していましたが、瞬く間になくなってしまいました。持ち帰り用おやつとして寄贈いただいた生八ッ橋のプレゼントもありました。今回も西宮卸売市場やNPOもったいない食品センターからの食材の寄付がありました。
本当にたくさんの方々の思いで運営できていることを幸せに思っています。
いつも以上の賑わいにこどもたちも、わたしたちも元気をもらえた寺子屋リテックスでした!
活動にスタッフとして参加いただける方はこちらからお申し込みください。
https://www.retex.or.jp/contact/